大上亜津佐
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大上 亜津佐(おおがみ あづさ、1959年11月17日 - )は、日本のモデル。別名義に細井 ちひろがある[1]。
1959年11月17日生まれ。2歳のときからCMや少女雑誌のモデルとして活動[2]。
わが国のロリータヌードの歴史の初期に当たる1971年10月29日、毎日新聞に撮影者不詳の全面広告写真が掲載される。「彼女はまだ11才。どう育つでしょう、セックスセックスセックスの世の中で」とコメントのついた[3]この広告は、後に大山謙一郎撮影であると明らかになる。真正面を向いた裸の亜津佐は、長い髪を二つの発達した乳房にかぶせ、乳首をあいまいに隠す。大人の世界の乱れた性の氾濫を、純粋無垢な少女との対比で強調するというコンセプトだったようだ(高月靖による)[4]。大山は彼女について、
「むしろ汚らしい感じさえ与える今日の氾濫しているヌード。それをうち破る写真を撮ってみたい」「おチビの小学6年生だ。でも撮影中に一瞬“女”を感じさせることがある。彼女が“女”として熟しきるまでの何年かを撮り続けたいと思っている」 — 大山謙一郎、[4]
と述べている。
大上の登場は社会的な反響を呼び、ほかの雑誌などにも取り上げられた。永井豪の漫画『ハレンチ学園』騒動と並び、「子供の性」をめぐる当時の世相的な出来事となった。彼女はその後、学年誌の表紙モデルとして活動、1977年に引退[5]。