社長在任時には、四季醸造(日本最初の四季醸造システムを備えた1961年(昭和36年)竣工の酒蔵「大手蔵」)による、高品質の日本酒を安定的に造る体制を基に、吟醸酒などの高級酒の商品化や、パック詰めの商品を発売するなど、市場ニーズの多様化への対応に取り組んだ。1984年(昭和59年)には、常温流通タイプの生酒を業界で初めて商品化した。
また京都・伏見の酒造業界のけん引役だっただけでなく、1998年(平成10年)から京都市観光協会の副会長、2008年(平成20年)から京都伝統伎芸振興財団(京都市)の理事長を務めるなど、京都の花街といった伝統文化の振興にも力を注いだ[2]。
2010年(平成22年)10月、日本経済新聞に「私の履歴書」を連載した。