大場磐雄
From Wikipedia, the free encyclopedia
- 出生から修学期
- 明治32年(1899年)、東京府麻布区笄町で生まれた。 正則中学校で学んだ。中学時代から鳥居龍蔵の門下であり、大学時代も薫陶を受けた。中学時代から土器などの採集旅行に頻繁に出かけ、歴史地理学会、日本考古学会、アイヌ研究会などに所属していた。大正7年、國學院大學に入学。大学では折口信夫の「葛の葉狐話」を聞き、民俗学に傾倒。郷土研究会の中心的メンバーとして活躍した。1922年、國學院大學文学部国史科を卒業[1]。
受賞・栄典
研究内容・業績
古代日本の信仰あるいは精神世界に関心を持ち、神道や祭祀遺跡などの遺跡を研究した。中でも、神道考古学を体系化した。本人が「私の考古学はただの考古学ではない。考古民俗学(または民俗考古学)だ」と言うように、文献史学・民俗学・考古学三位一体のスケールの大きな古代日本の研究が特徴である。主著は『大場磐雄著作集』(全8巻)にまとめられている。
- 國學院大學で折口信夫に師事し、折口門下五博士のうちの一人。
エピソード
著作
- 著書
- 著作集
- 『大場磐雄著作集』(全8巻) 雄山閣出版 1975-1976
- 1巻『先史文化論考』上
- 2巻『先史文化論考』下
- 3巻『原史文化論考』
- 4巻『歴史考古学論考』
- 5巻『古典と考古学』
- 6巻『記録考古学史楽石雑筆』上
- 7巻『記録考古学史楽石雑筆』中
- 8巻『記録考古学史楽石雑筆』下