大山日出男
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ジャズのクラリネット奏者ベニー・グッドマンや鈴木章治を愛聴する父の影響で、11歳のときにクラリネットを始め、高校のブラスバンド入部後にアルト・サックスを始め、福岡市内のジャズ喫茶でジャズのレコードを多く聴く[1]。「音楽家の道を進もうと決意」し、東京芸術大学音楽学部器楽科サキソフォーン専攻科に進学する[1]。キャバレーのバンドでの演奏から始め、チャーリー石黒と東京パンチョスやダン池田とニューブリードに所属して演奏技術向上に励み、1982年に渡米してジャズ演奏の研鑽を続け[1]、日本に帰国後1983年に岡本章夫とゲイスターズに入団し、その後1986年に原信夫とシャープス&フラッツに入団した[1]。1986年にはリーダーとして4人編成のジャズ・グループを結成した[1]。
作品
1998年7月に初リーダー・アルバム『アーバン・スィート』がキングレコードのPaddle Wheelレーベルから発売された[2]。メンバーは大山のアルトサクソフォーンの他にピアノ元岡一英、ベース上村信、ドラムス井川晃の4人で、主流派のモダン・ジャズ様式で演奏されている[3]。
リーダー・アルバムの他にジャズピアニスト明田川荘之(あけたがわ しょうじ)が主宰する音盤レーベルであるメタ花巻アケタから2019年3月に発売された、ドラムス奏者マイク・レズニコフ名義の4人編成による2017年に録音されたアルバム『MIKE'S JAZZ QUARTET / NOSTALGIA IN TIMES SQUARE』にアルトサクソフォーン奏者として参加した[4]。タイトル曲としてチャールズ・ミンガス作曲「Nostalgia in Times Square」[5]がアルバム冒頭に収録されている[4]。
リーダー・アルバム一覧
| 発売年 | タイトル | レーベル | |
|---|---|---|---|
| 1st | 1998年 | アーバン・スィート[2][6] | キングレコード (Paddle Wheel) |
| 2nd | 2000年 | ワンス・アイ・ラブド〜ライブ・イン尾道[7] | ナチュラルサウンド |
| 3rd | 2001年 | アジアン・モダニズム[8][9] | ピー・エス・シー |
| 4th | 2002年 | シルバー・ロード[10] | |
| 5th | 2005年 | ソウル・アイズ[11] | H&H Lab |
| 6th | 2007年 | QUARTET[12] | スキップレコード |
| 7th | 2019年 | STUDY IN BLUE[13] | Anturtle Dede |