大船観音寺
神奈川県鎌倉市にある寺
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概要
沿革
大船観音
大船観音は1929年(昭和4年)、護国観音として築造が開始され、1934年(昭和9年)には輪郭が出来上がっていたが、昭和恐慌など経済情勢の悪化により、築造は中断。その後、20年以上放置される。第二次世界大戦後、財団法人大船観音協会が設立され、1960年(昭和35年)4月に完成した[4]。
観音本体は地上に見えている部分のみの胸像であり、下半身のある立像が山の中に埋まっているものではない。当初は奈良の大仏の2倍近い立像となる計画であったが、建設地の調査を行った結果、立像を築造した場合に地山が東に崩壊する可能性が判明し胸像に変更されている。内部にはサロン風の展示室が整備されており、「大船観音協会 施工大成建設」のプレートや縮小版の観音像、写真パネル等を見ることができる。
現在、大船観音は大船のシンボルとして位置付けられ、夜間にはライトアップされるなど、観光名所となっている。ライトアップの色は、2006年(平成18年)より、それまでの緑色からオレンジ色に変更された。
さらに観音像へは、日本人ばかりではなく、東南アジア(特に華僑・上座部仏教信者)などからの参拝客も多く、奉納された灯籠には多国籍な名前が並ぶ。こうしたアジアからの参拝客の増加を受け、1999年(平成11年)より台湾やスリランカなどから僧を招き、法要を行い、各国の民族舞踊を奉納する「ゆめ観音in大船」という祭りが開催されるようになった。2009年(平成21年)、正力松太郎賞を受賞。
ギャラリー
キャラクター
のんちゃん - 2012年(平成24年)に誕生した大船観音のゆるキャラ。
