安政年間に創業した、新潟市内の老舗菓子舗のひとつ。和菓子・洋菓子など、主に生菓子を製造・販売している。
初代、岡嘉平は、当時、彦根藩領であった近江の国犬上郡石畑村(現滋賀県犬上郡豊郷町石畑)に生まれ育ち、長じて志しを立て、大阪に出て菓子修行を行った。これが社名の由来と伝えられている。その後越後新潟に移り住み、現・新潟市中央区横七番町通に菓子舗を構え「浪花堂大阪屋」と号したのが安政五年(1858年)であった。
生菓子店としてフランチャイズ・チェーンを構成し新潟県内で約100店舗を擁する。また労働面では、県内でいち早く1972年に週休二日制を導入した点は注目に値する。