天文日記

From Wikipedia, the free encyclopedia

天文日記』(てんぶんにっき)は、室町時代後期・戦国時代僧侶本願寺10世証如日記。証如が21歳であった天文5年(1536年)正月から同23年(1554年)8月2日までの記録がある(天文14・19年は欠)[1][2]。最盛期の大坂本願寺内部の運営や、戦国時代の都市や社会、政治の実態を知ることができる一級の史料である[2][3][4]。国の 重要文化財

当記は天保14年(1843年)に西本願寺西庫で発見され、万延元年(1860年)に整理された[5]。形態としては冊子46冊、巻子8巻で構成されている[6]。別名は『本願寺日記』・『証如上人日記』・『天文座右日記』・『光教日記』など[1]。原本は西本願寺が所蔵している[2]。写本として龍谷大学所蔵『天文日記抄』・『天文日記抜抄』(天保15年書写)があり、他に京都大学東京大学史料編纂所にも写本がある[7]。関連資料として『天文日記』とは別に、法要や音信についての証如の記録も残っている[8][9]

日記の内容

出典

参考文献

Related Articles

Wikiwand AI