天王寺詣り

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天王寺詣り』(てんのうじまいり)は上方落語の演目。『犬の引導鐘』という別の題もある。愛犬の供養のため、四天王寺に参詣する男を描く。

自身の不注意から愛犬を死なせてしまった喜六。知り合いの甚兵衛に「今日は彼岸やさかいに」と言われ、犬の供養のため、そして「ついでに」父親の供養のため、二人で四天王寺に行く。石の鳥居から入った境内は露店が店を並べ賑わっている。境内のあちこちを見学し、引導鐘(インドガネ=境内にある鐘で、気持ちをこめてつくと十万億土まで響き、死者が成仏するという)をついてもらうと、何と「ウウーン」と犬の唸り声が聞こえてきた。喜六は「坊さん! 引導鐘三遍までと聞いてんねん。三遍目、わたいに突かせておくんはなれ! 」と頼み、心をこめてつくと「クワーン!」と犬の鳴き声。「ああ。無下性(ムゲッショウ=乱暴)にはどつけんもんや。」

口演の特徴

題材について

演じた落語家

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