野塚トンネル
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開通まで
かつて、十勝から日高まで行くためには、国道336号を通る必要があった。しかし、えりも経由のコースは大きく迂回するルートになる上、黄金道路は土砂崩れや波浪により通行止めになるため、新たな迂回路を作ることが求められていた。
戦前にも迂回路を作ることが検討されていたが、第二次世界大戦が激しくなったこともあり中止している。その後、野塚岳の直下に広尾と浦河を結ぶトンネルを作ることになり、1979年に工事を開始した。日高山脈を横断して作られたため工事は困難を極めたが、1990年に貫通し、1997年9月23日に騎馬隊による渡り初めが行われ(後述)、2日後の9月25日に国道236号が全線開通した。渡り初めは騎馬隊によって行われたが、歩道がないので、歩行者や自転車の通行には注意を要する。
このトンネルを通る路線バスは、高速ひろおサンタ号のみである。
また浦河側の入口の前に、翠明橋公園があり、隠れ名水として地元では有名である。
