奥正之
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長野県上田市生まれ。小学校4年まで父親の赴任地であった上田で過ごし[1]、小学5年のとき、京都に移る[2]。
洛星高等学校卒業前、現役で京都大学工学部を受験するも不合格となり、1年後に志望先を法学部に変えて合格する[2]。当時助教授だった川又良也(商法、アメリカ海事法)ゼミの一期生で、川又とは飲み屋で議論を交わした[2]。
大学卒業後、住友銀行に入行。同期に楽天証券会長・楽天銀行社長を歴任した國重惇史がいる。人事調書に「これからは国際法務に強いスタッフを養成する必要がある」と書いたことがきっかけとなり、留学の辞令が出て、27歳から2年間、米国ミシガン・ロースクールで学ぶ[2]。
2005年から11年まで、三井住友銀行頭取を務め、2006年に取締役専務執行役員だった宿澤広朗が心筋梗塞で急逝した際には、告別式で弔辞を読み上げた。