妹は知っている

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作者雁木万里
出版社講談社
妹は知っている
ジャンル コメディ漫画[1]
漫画
作者 雁木万里
出版社 講談社
掲載サイト 週刊ヤングマガジン
レーベル ヤンマガKCスペシャル
発表号 2024年52号[1] -
巻数 既刊6巻(2026年3月6日現在)
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ポータル 漫画

妹は知っている』(いもうとはしっている)は、雁木万里による日本漫画。『週刊ヤングマガジン』(講談社)にて、2024年52号より連載中[1]雁木万里としては前作「俺はあざといを許さない」完結から7か月ぶりの連載となる。[独自研究?]2026年3月時点で累計部数が50万部を記録している[2]

2024年11月25日から連載開始[1]。なお新連載号で2話一挙掲載された[3]

単行本1巻発売に際して2025年3月7日放送分から霜降り明星のオールナイトニッポン内でラジオCM3月一杯放送した[4]

あらすじ

職場では無表情でつまらないと思われているサラリーマン三木貴一郎。その彼の正体は実は伝説のハガキ職人だが彼の面白さを知っているのは妹三木美貴だけだった。そんな同居する兄と妹で色々やり取りする。

登場人物

三木 美貴(みき みき)
女性。22歳。身長168cm。茶髪長髪。アイドルグループxoxo(キスキス)のメンバーでミキミキと呼ばれている。兄の貴一郎が伝説のハガキ職人であることを唯一知っており、その才能が周りに伝わらないのを残念に思っている。無表情で訥弁なことから『塩対応キャラ』と視聴者に評されており番組内での受け答えは上手くないが、代役で出たクイズ番組で貴一郎の力を借りて大喜利力をアピールしたことで、バラエティー番組の出演が増える。本人は否定するが、行動パターンの根底にあるのが「お兄ちゃんならこうするだろう」という考え方があり、周りから見れば確実に重度のブラコン。表情が殆ど出ない貴一郎の照れや、体調不良などを即座に見分けることができる。喜怒哀楽を表に出さないため周りからは冷たく怖い人と捉えられがちだが、貴一郎と同じく根は優しく、ふとしたきっかけで友人になった広瀬がぎっくり腰になってしまった時は、自分で車を運転して近くの病院に連れて行っていた。旧姓は真壁で両親が離婚、二人は母についていくことになったが、その際に苗字について現行でいくか母の旧姓である三木にするかを問われ、貴一郎が三木にしたいと言った際に、ミキミキという名前になってしまうことについて、母からそれで良いのかと問われるも貴一郎に合わせて苗字の変更をすることを即答していた。賃貸マンションの貴一郎の隣の部屋に住んでいるが、よく行き来しておりほぼ同居していると言っていい。
三木 貴一郎(みき きいちろう)
男性。26歳。身長182cm。美貴の実兄。クリタコーポレーションに中途採用で入ったシステムエンジニア。黒髪前髪オールバックだが髪の毛が一本だけ出ている。妹の美貴同様、無表情で喜怒哀楽を表に出さないために、職場の同僚たちからは『つまらないやつ』と思われているが、実はオールナイトニッポンのラジオコーナーでたびたび優勝している伝説のハガキ職人「フルーツパフェ」。殊更隠している訳ではないものの、美貴以外の人間には言うタイミングがないので教えていない。美貴とは非常に仲の良い兄妹で、日常的に互いの部屋を行き来しては一緒に食事や会話をしたり、ゲームをしたりしている。妹に対して間違いなくシスコンと断言していいほどの愛情を持っており、自分が悪く言われるよりも美貴を悪く言われる方が落ち込む。表情の変化が非常に乏しく一見何を考えているのか分からないように見えるが、基本的に真面目かつ他人に親切な人物であり、美貴の行動原理の大きな指針となっている。甘党。
広瀬 澄音(ひろせ すみね)
女性。24歳。金髪短髪。貴一郎の後輩のエンジニア。ルックスが良く人当りも良いため同僚の男性陣から非常にモテており、密かにSE界のハシカンと呼ばれている。飲み会で飲み過ぎた時に、貴一郎からフォローされたことで好感を持つ。実はお笑い好きであり、マイナーな芸人を好むなど笑いのツボが尖っているが、過去に友人たちから「似合わない」と否定されたことで隠すようになった。周囲から勧められて交際を始めた秋斗と半同棲生活をしていたが、高圧的な言動に耐えかねて別れる。酔った拍子に貴一郎を「面白い人」と評したのを美貴に聞かれ、後に美容院で偶然会ったところを声を掛けられ友人となった。
鼻にかけるタイプではないものの自分が美人であることは自覚しており、貴一郎にお笑いライブの誘いを断られた際には軽くショックを受けていた。
横尾 蕾(よこお つぼみ)
女性。33歳。独身。経理部長で、仕事に厳しいことから周囲に陰で「お局」と言われる人物だが、実は熱心なラジオリスナー。ハガキ職人を目指して日々ネタメールの投稿を繰り返しているが、一度も採用されていない。ラジオネームは「まだ咲いていないだけ」。ふとしたきっかけで貴一郎と仲良くなるが、貴一郎がフルーツパフェであるとは当初知らなかった。「お互い採用されるように頑張りましょ」と声を掛けられた貴一郎が、誤解を解くためにハガキ職人を実際にラジオブースに呼んでホストの芸人と話をさせる特別企画にフルーツパフェとして参加したことで、フルーツパフェ=貴一郎であると気づき、一人羞恥に悶えることになった。
あかり
美貴と同じ女性アイドルグループxoxoのメンバー。盛り上げ上手でよくバラエティー番組に出演する。コロナになったので代役で美貴が大喜利番組に出演した。
川北 秋斗(かわきた あきと)
男性。25歳。黒髪短髪で顔にほくろがある。澄音の恋人。商社勤めのイケメンで澄音とは半同棲生活を送っていたが、自尊心が強く他人に対して高圧的かつマウントを取るような物言いをしてしまう性格のせいで、澄音に別れを告げられる。
石風呂 虎徹(いしぶろ こてつ)
男性。29歳。関西人。独身・フリーター。目を隠すほど長い前髪に後ろを縛った髪型の青年。オールナイトニッポンでは「揉みタイガー」のラジオネームで、下ネタ一本槍の投稿でMCにもその名前を覚えられるほどのハガキ職人。12歳のときに投稿した下ネタ投稿が読まれ、MCに年齢を驚かれて「将来有望」と評されたことでハガキ職人の道に入り、フルーツパフェ登場前までは、下ネタ一本でハガキポイント1位を取るほどの有名投稿者だった。下ネタで埋め尽くされたネタノートを作成しており、その情熱は間違いなく本物。フルーツパフェが出てきたときは、その才能に嫉妬しつつもホンモノであることを認めており、敵わないと思いつつも下ネタ投稿を続けている。放送業界に憧れを持ち、アルバイトの傍ら就職活動に励んでいるが上手くいっていない様子。実は貴一郎がハガキ職人になるきっかけを作った張本人でもあり、特別企画で同席したことをきっかけに友人となった。

用語

xoxo(キスキス)
美貴が所属する女性アイドルグループ。
大喜利アイドルグランプリ
女性アイドルによる大喜利番組。あかりの代役で出演した美貴はそこで貴一郎からのフォローで名回答連発したことでバラエティー番組に出演が増えた。

書誌情報

  • 雁木万里『妹は知っている』講談社〈ヤンマガKCスペシャル〉、既刊6巻(2026年3月6日現在)
    1. 2025年3月6日発売[5][6]ISBN 978-4-06-538788-7
    2. 2025年6月6日発売[7]ISBN 978-4-06-539948-4
    3. 2025年8月6日発売[8]ISBN 978-4-06-540537-6
    4. 2025年10月6日発売[9]ISBN 978-4-06-541138-4
    5. 2025年12月5日発売[10]ISBN 978-4-06-541763-8
    6. 2026年3月6日発売[11]ISBN 978-4-06-542883-2

関連人物

脚注

外部リンク

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