学園ソング
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背景
当時歌謡曲には、ポップスと演歌の区別もなく、一括して流行歌と呼ばれていた。しかし、歌詞の内容は、江戸・明治期からの「お座敷唄」の血を引く大人の恋愛や、股旅ものと呼ばれるやくざがテーマになったものなどが多かった。あまり健全な内容とはいえず、学校で口ずさんだりすれば、教師に怒られたものである。
しかし、1960年前後に、テレビが一般家庭に普及すると、これをよく視聴したのは子供や若者たちで、それに会わせるように、シャボン玉ホリデーや夢であいましょうなどの若者向きの歌謡番組が登場し、健康的で明るい若者向きの唄が次々と作出された。『心の窓に灯(ともしび)を』や『寒い朝』、『こんにちは赤ちゃん』などは、こうした番組から生まれた。
舟木一夫
学園ソング・青春歌謡を歌った歌手たち
その後の若者向けの歌謡曲
その他
歌詞の内容を反映させた青春映画も作られ、歌手が出演することも多かった。また21世紀以降においても、「Z女戦争」(ももいろクローバーZ)のような学園ソングが作られている。