孫子算経

From Wikipedia, the free encyclopedia

孫子算経の清代に作られた写本

孫子算経』(そんしさんけい、簡体字: 孙子算经; 繁体字: 孫子算經; 拼音: Sunzi Suanjing)は、南北朝時代に書かれた算術書であり、代に編纂された算経十書中国語版の1つとなっている。著者の「孫子」について詳細はよくわかっていないが、兵法書の『孫子』を著したとされる孫武より時代は下る。

『孫子算経』が著された正確な年代はわかっていないが、以下のように、内容から南北朝時代の成立と推定されている[1]

  • 下巻の問33に「洛陽長安から900里離れている」とあるが、「長安」という語が使われるようになったのが代である。
  • 下巻の問3には「19路四方の盤」とあるが、19路の囲碁は3世紀中頃から見られる。
  • 下巻で「1匹(注:長さの単位)で値段が18000の錦がある。丈・尺・寸当たりの値段はいくらか」という問があるが、孫子算経では473年に変更される前の長さの単位で計算を行っている。

内容

脚注

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI