宇和島プロジェクト
From Wikipedia, the free encyclopedia
宇和島の元漁業協同組合職員が設立[1]。自ら商品を開発し、生産から最終販売までのトータルコントロールを行うことで、宇和島地区全体の水産業者の地位向上を目指して設立された[1]。
愛媛県の特産品みかんの皮などを混ぜた特別なエサで養殖したみかん魚を愛媛県水産研究センターと地元の養殖業者と共同して開発した[2]。これまで廃棄されていた「みかんの搾りかす」を有効活用し、みかんと魚、漁業と農業という地域資源を組み合わせるユニークなアイディアで、新しい価値を生み出す取り組みは地域活性化のモデルとして全国的に注目された[2]。みかん魚は2015年に地元の農業と漁業が抱えていた課題を一挙に解決した画期的な養殖魚であるとして「第7回フード・アクション・ニッポンアワード」の最優秀賞を受賞した[2]。
事業内容
- 宇和海の漁船漁業者・養殖業者の経営安定のための需要創造・開拓
- 宇和海水産物の安定的販売チャネル開発、ブランド価値向上と安定供給
- 水産物を中心に食品の高付加価値化を目指す商品開発・加工技術向上
- さらなる地産地消の推進と地域での職域づくり
- 宇和海水産物の海外輸出促進