安威砦
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城郭
現在、安威城の跡地には、宅地、小学校等が建っており、城をしのばせる遺構は数少ないが、安威砦には数多く良好な遺構が現存している。
縄張りは、南側から北側へ3つの曲輪があり、南側より、1曲輪、2曲輪、3曲輪と呼ばれている。
1曲輪
円形で削平地の直径は14メートルになり、1曲輪から西側に竪掘、南側には短い二重竪掘跡が確認できる。また、1曲輪と2曲輪、3曲輪の東側には腰曲輪を配していた。
- 1曲輪
- 二重堀切跡
- 腰曲輪
2曲輪(主郭)
四方形の削平地で20メートルになり、3方に土塁を構えており、ここには井戸があった。また、1曲輪と2曲輪の間には空堀が築かれている。この曲輪跡が、3つの曲輪の中では最大の面積、中心部となるので、主郭ではないかと思われている。
- 2曲輪
- 空堀
- 土塁跡
3曲輪
2曲輪と3曲輪の間にも空堀があるが、1曲輪と2曲輪の空堀に比べると浅い。3曲輪はほぼ正四方形で、削平地も20メートルになり、西、南の二方に土塁跡、またこちらにも井戸があった。3曲輪の北側には小曲輪、北西側に竪掘跡が確認できる。
- 3曲輪
- 小曲輪
- 竪堀跡

