安藤功一郎
From Wikipedia, the free encyclopedia
あんどう こういちろう 安藤 功一郎 | |
|---|---|
| 生誕 |
1981年8月10日(44歳) 神奈川県 |
| 国籍 |
|
| 職業 | 実業家 |
| 公式サイト | https://ando-group.co.jp/ |
安藤 功一郎(あんどう こういちろう、1981年8月10日 - )は、日本の実業家、投資家。
大学を卒業後、中古車販売・買取のガリバーインターナショナル(現IDOM)に入社。2年で東証一部上場企業の当時最年少部長に昇進。退職後、2005年にタイへ渡り、携帯電話販売、旅行、不動産、飲食など複数の事業を展開し、連続起業家として活動した。
2012年にタイで日本人駐在員向け賃貸仲介会社Dear Life Corporationを設立。日系企業2,000社、のべ20,000世帯以上の仲介実績を誇る。
2022年5月に株式会社GA technologiesの執行役員ASEAN担当に就任し、のちに同社のアジアビジネス領域を担った。
現在はYouTubeチャンネル『令和の虎』のレギュラーメンバーとしても知られ、株式会社Next Missionおよび株式会社STEAD Technologyの代表取締役CEOとして、日本国内でも新たな事業を展開している。
幼少期・学生時代
幼少期から経営者への憧れを持ち、小学生時代よりサッカーに打ち込んだ。ラジオでの本人発言によれば、父は内装職人、母は経理・事務を担う家庭環境で育ち、幼い頃から「ちゃんとした会社の社長になりたい」という思いを抱いていたという。また、Jリーグ開幕の影響を受けてサッカーに熱中し、中学時代まではゴールキーパー、その後は前線のポジションで競技を続けた。高校2年時にはフランスに留学し、1998年フランスW杯を現地で体感したことが大きな転機になったと語っている。本人は、日本代表の戦いぶりや現地で見た競技レベルに触れたことで、「世界を目指すならサッカーではなくビジネスだ」と考えるようになったとしている。
ガリバーへ入社
私立大学を卒業後、中古車販売・買取のガリバーインターナショナル(現IDOM)に入社。大学3年の春に内定をもらい就職するまでの間に、アルバイトとして1ヶ月で12台の自動車を成約させる[1]。 その後は2年で部長(東証一部上場企業では当時最年少)に昇進するものの、もともと起業を志していたということもあり、3年の勤務を経て退職。
タイ渡航と連続起業
2005年に「誰も自分のことを知らない場所で挑戦したい」という動機から、タイ王国へ渡航し起業した。
タイでは携帯電話販売会社を皮切りに、旅行会社、飲食店など複数の事業を展開し、8社を起業、うち7社をM&Aにより売却したとされる。
その後、事業対象を「旅行者」から「居住者」へと転換し、2012年にタイ王国にて日本人駐在員向け賃貸仲介事業を行うDear Life Corporationを設立。15,000世帯以上の仲介実績を持ち、2019年度の年間売上は6,800万バーツ(2023年7月時点の為替レートで約2億8,000万円)とされる。[2]
なお、起業に至る経緯については、会社員としてのキャリアが進む一方で「起業しないことのリスク」を意識し、比較的若い段階での挑戦を志向していたことや、海外での事業展開に関心を持っていたことなどが、インタビュー記事において語られている[3]。
GA technologiesと経営統合
2022年5月に東証グロース上場企業の株式会社GA technologiesと経営統合し、同社の執行役員として海外事業を担当。GA technologies(Thailand)の代表取締役CEOを務める[4][5]とともに、グループ会社のRENOSY (Thailand) Co. Ltd.(2022年3月11日設立)の代表を務める。
2023年1月より、お笑い芸人コンビラランド (お笑いコンビ) が、RENOSY社ののイメージキャラクターに就任。当社が運営するYouTube「タイ駐在チャンネル」に出演するなど、PR活動を行っている。
株式会社Next Missionは、自衛官のキャリア支援事業を行う企業であるとされる[6]。
日本での活動
人物
令和の虎に出演
現代版「マネーの虎」である「令和の虎」では虎(投資家)としてレギュラー出演。2023年7月現在、レギュラー出演する虎のなかで唯一の上場企業の社長である[9]。『令和の虎』における投資額は、2億5000万円を超えると報じられている[10]。2024年1月16日には、自身初の著書『覚悟がすべてを変える 運とお金の正体』を出版。[11]
サッカースクールの運営
元プロサッカー選手の丸山良明が引退後にタイで立ち上げたサッカースクールをサポートしていたが、丸山がセレッソ大阪のU18コーチに就任するため日本に帰国。その後、サポートしていたサッカースクールを事業化し、Jリーグのクラブでは初の海外下部組織として運営することとなった。「親の都合でバンコクに来た子供がサッカー選手になる夢を諦めずに済むように」セレッソ大阪のコーチがタイに常駐して指導する環境を整えている。[12]。
思想
安藤は、将来の日本社会に対する考えとして、「百年後の日本人も日本人でよかったと思える日本をつくりたい」などの意向を示しているとされる。また、自衛官が胸を張って生きられる社会の実現にも関心を示しているとされる。
これらの考えについては、海外での事業経験を通じて、国や環境によって人生の前提条件が異なることを実感したことが背景にあると語られている。
メディア歴
- ビジネス経済情報誌アレイズ https://arayz.com/ 2021年5月号
- YouTubeチャンネル『令和の虎』2019年~現在 ※ レギュラー
- YouTubeチャンネル『フランチャイズチャンネル』 2022年10月24日
- YouTubeチャンネル『ラファエル倶楽部』 2023年7月31日
- YouTubeチャンネル『クズ録ch』2023年11月12日
- 東スポWEBhttps://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/289072 2024年1月16日
- THE Keyperson https://thekeyperson.biz/interview/andokoichiro/ 2024年1月
- 『武器としての影響力』(水野俊哉著、インタビュー掲載、サンライズパブリッシング、2026年)ISBN 4910428577