完顔重節
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生涯
醒世恒言
重節が海陵王の妃となった経緯は、明末の口語小説集『醒世恒言』の一編の題材ともなっている。
重節は13歳の美少女で、母が後宮に入ると同行した。たまたま海陵王が彼女を見かけて欲情し、自分の妾にしようと考えた。ある夜、海陵王は後宮の重節の部屋に忍び込んで灯りをつけ、裸の宮女を何人か連れ込んで戯れた。笑声を聞いた重節が顔を覗かせると、海陵王と宮女たちは行為に及んでいるところだった。重節は頬を紅潮させて逃げ出そうとしたが、海陵王は彼女を無理やり部屋に引きずりこんで犯した。こうして、重節は海陵王の妻妾になった。
出典
- 『金史』巻63 列伝第1 后妃上
- 『醒世恒言』