室次

From Wikipedia, the free encyclopedia

市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
910-0018
福井県福井市田原2-4-1
設立 1962年(昭和37年)7月4日
株式会社室次
MUROJI.CO.,LTD
室次本社 醤油醸造場 玄関口
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
910-0018
福井県福井市田原2-4-1
設立 1962年(昭和37年)7月4日
業種 食料品
法人番号 3210001004075 ウィキデータを編集
事業内容 醤油
代表者 代表取締役社長 白崎裕嗣
資本金 3800万円
従業員数 8人
外部リンク https://www.muroji.com
テンプレートを表示

株式会社室次(むろじ)は、福井県福井市に本社を置く醤油醸造企業。創業は天正元年(1573年)。現存する日本最古の醤油醸造場。

主君の朝倉氏が滅亡し、残された女・子供で酒・糀・味噌など主に酒の醸造業を始めたのが同社の起源。創業者の室屋儀右衛門(内田十内)は創業当時、10歳に満たない子供であった。柴田勝家が作った北ノ庄城下、北陸街道三国街道が合流する交通の要所に上水道(芝原上水)が流れており、醸造に最適な場所であった。四代目室屋次左衛門は、和歌山県紀州湯浅で確立された大量生産可能な最新醸造法を学び、元禄2年(1689年)に醤油専門醸造場とする。

江戸時代後期にはすでに、長崎の越前蔵屋敷からオランダ商館を通して「ソイ・ソース」として世界へ輸出されていた[1]。醤油と生糸の輸出で潤っていた福井藩に、坂本龍馬が5000借りたのは有名な話。龍馬が宿泊していた莨屋旅館の隣に室次分店があり、旅館の食事には室次の醤油が使われていた。当時の製法で製造した醤油を「幕末のソイソース」として2011年に発売している[2]

近年では、福井県立大学と産学連携し商品の開発を進めている。2013年には無臭魚醤入り減塩醤油「旨醤」[3]、2014年にはアルコール含有0%のハラール醤油「福むらさき」を発売している[4][5]。また、減塩・旨味・無添加をキーワードに保存の効く調味料として、粉末醤油の開発に注力、2016年には「黄金ソルト」、2017年には「天然醤油パウダー」をリリース。

むろや丸とコンプラ瓶
  • 天正元年(1573年)  - 室屋儀右衛門が、越前の福井城下町で糀・酒・味噌・醤油の醸造業を始める
  • 元禄2年(1689年) - 室屋次左衛門が本格的な醤油専門の醸造場とする
  • 安政6年(1859年) - 長崎の越前蔵屋敷からオランダ商館を通して「ソイ・ソース」として輸出
  • 昭和37年(1962年) - 株式会社室次を設立

事業所

主な商品

脚注

Related Articles

Wikiwand AI