寺田浩晃
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| 寺田浩晃 | |
|---|---|
| YouTube | |
| チャンネル | |
| 活動期間 | 2021年 - |
| 登録者数 | 約5.6万人[1] |
| 総再生回数 | 約42万回[1] |
| チャンネル登録者数・総再生回数は 2024年3月10日時点。 | |
寺田 浩晃(てらだ ひろあき、1995年4月28日[2] - )は、日本の漫画家[3]。男性[4]。静岡県磐田市出身[3]、在住[4]。大阪芸術大学キャラクター造形学科出身[4][5]。2018年、『週刊少年サンデーS』(小学館)に掲載された「モノシリ」でデビュー[6]。主にYouTubeで作品を発表している[3][6]。2023年より『サンデーうぇぶり』(同)にて、『三途の川アウトレットパーク』を連載[7]。
デビューまで
子どものころから「絵を描くこと」を生きがいとし、教室でノートに絵を描いていた[6]。家庭環境があまり良くなく、学校ではいじめを受け、居場所がないと感じていたが、「漫画とか本、小説、音楽、映画の世界」に逃げて過ごしていた[8]。寺田はかつての自身のように、「社会でなかなか居場所が見つからない人、うまく生きていけない人に届けばいい」と考え、漫画を執筆している[8]。
高校3年の時に「モノマネマン」という作品を執筆し、『週刊少年マガジン』(講談社)に投稿する[9]。それにより編集部から「才能あるから書いてみない」という誘いの電話を受ける[9]。大阪芸術大学へ進学。卒業制作となった漫画作品「0」、「秘蜜の花」は平成29年度大阪芸術大学グループ卒業制作選抜展において学長賞を受賞した[5]。卒業後に上京[4]。
2018年、『週刊少年サンデーS』(小学館)に掲載された「モノシリ」でデビューを果たす[6]。その後、読み切りの短編を『サンデー』(同)に掲載[4][6]。
難病の発症
2019年、『週刊少年サンデー』にて連載が決定するが、指定難病である好酸球性胃腸炎を発症[9][10][6]。そこから1年ほど誰とも連絡を取らず、部屋に引きこもる生活を送る[9]。「自分にしかない不幸とか理不尽」を「武器に変えられるのが僕は芸術だ」と考える寺田にとって[4]、その間も「心の拠り所は、やはり漫画を書くこと」であった[9]。難病の影響により座ることができないため、立ちながら漫画を執筆する[9]。「そのため、締め切りがある週刊や月刊の雑誌に連載するのは、厳しい」状況であった[9]。
YouTubeで発表
寺田は悩んだが、「多くの人に共感してもらい、『生きた証として1冊の本に残したい』」と考え、「YouTubeから、短編漫画を発信していく」ことを決意[9]。2021年、YouTubeにてチャンネル「スタジオGARAGE」を開設し、作品の発表を開始[6][10]。ほぼすべての動画に、シンガーソングライターのRIOの楽曲が使用されている[6]。YouTube動画で発表した「黒猫は泣かない。」が話題となる[9]。同年6月、「サンデーうぇぶり」(同)に発表した「三途の川アウトレットパーク」が『世にも奇妙な物語 夏の特別編』の1作としてテレビドラマ化を果たす[11]。同年11月にはテレビ東京の番組『生きるを伝える』で採り上げられた[12]。
2022年5月、初の単行本『黒猫は泣かない。』をとおとうみ出版より刊行[13]。2023年2月1日より「サンデーうぇぶり」にて、「三途の川アウトレットパーク」の連載を開始[7]。初の単行本は主に静岡県で販売されていたが、「全国に届けたい」と活動を続け、2023年4月には双葉社から『黒猫は泣かない。』の新装版を刊行[14]。
作品リスト
漫画作品
- モノシリ(『週刊少年サンデーS』2018年7月号) - デビュー作[6]。
- 0(『サンデーうぇぶり』2020年6月30日[15]) - 「サンデールーキー・王者決定戦2020」参加作品[16]
- 三途の川アウトレットパーク(『サンデーうぇぶり』[11]2020年6月30日[17]、2023年2月1日[7] - 2025年5月7日[18]) - 読み切りは「サンデールーキー・王者決定戦2020」参加作品[16]。短編が連載化[19]。
- ローントレイン(『サンデーうぇぶり』2020年6月30日[20]) - 「サンデールーキー・王者決定戦2020」参加作品[16]
- 黒猫は泣かない。(『黒猫は泣かない。』収録[21])
- くろいりんごときいろいそら(『黒猫は泣かない。』収録[21])
- エレクトピア(『黒猫は泣かない。』収録[21])