小林達夫
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研究
重力を含む全ての相互作用と、クォーク、レプトン、ヒッグス粒子などの全素粒子を統一的に記述する有力な候補である超弦理論(超ひも理論)を主軸に研究を行っている。
- 余剰次元とコンパクト化: 超弦理論が予言する10次元時空のうち、観測されない6次元の「コンパクト空間」の幾何学的性質を研究。この空間の構造が、我々の世界の素粒子の性質や力の起源を決定する仕組みの解明に取り組んでいる。
- フレーバー対称性: 素粒子の世代構造や質量階層性の起源を説明するため、離散フレーバー対称性(Non-Abelian Discrete Symmetries)やモジュラー対称性を用いた模型構築を行っている。
- オービフォルド模型: 1990年代よりZnオービフォルド模型などの幾何学的・現象論的性質について詳細な解析を行い、標準模型を超える物理の探索を続けている。