少しは私に愛を下さい-雨の中の青春-
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初のベスト・アルバムでありながら、小椋佳の楽曲に、俳優の小倉一郎と女優の秋谷陽子によるナレーションを織り交ぜることで、架空の物語を描いた異色の企画アルバム。ジャケットにも小倉一郎が登場している。
曲の間に挿入されるナレーションが、彷徨える少年の旅路や、若者の心情、青春時代の断片的なエピソードを詩的に表現しており、アルバム全体を通して一つの世界観を作り上げている。
このアルバムには、作曲時のエピソードを記したメモなどが同梱されているバージョンもあり、ファンにとっては資料的価値のある作品とされている。
長らく音源化されていなかったが、2006年10月4日に32年ぶりに初CD化され、LP2枚組だったものがCD1枚に収録された[2]。
収録曲
A
- しおさいの詩
- お前が行く朝
- 木戸をあけて
- 砂漠の少年
B
- 雨が降り時が流れて
- 春の雨はやさしいはずなのに
- 小さなハツカネズミは私です
- 白い浜辺に
C
- 六月の雨
- 少しは私に愛を下さい
- 屋根のない車
- 雨だれの唄
D
- あいつが死んだ
- 街角へ来ると
- この空の青さは
- さらば青春