少年ノート

From Wikipedia, the free encyclopedia

少年ノート』(しょうねんノート)は、鎌谷悠希による日本漫画。副題は「Days of Evanescence」。

モーニング』増刊『モーニング2』(→『月刊モーニングtwo』)講談社)にて32号(2010年)に『オクターヴ』の題名で読切掲載された後、設定を仕切り直して40号(同)より2014年5月号(80号)まで毎月連載された。2014年7月号には番外編「ウラジーミル少年の音」が掲載された。単行本は全8巻。話数は「の音01」という風に数が付けられている。

音に対しての感受性が人一倍豊かな主人公・蒼井由多香。ボーイソプラノの声の持つ彼が中学校の合唱部に入り、少しずつ周りの人間に変化をもたらしていく。

登場人物

河海東(かわみひがし)中学校

1年

蒼井 由多香(あおい ゆたか)
河海市に引っ越してきた少年。合唱部の歌声を聞き、入部を決意する。父は船乗り・兄・(みのる)は海外放浪中のため、雑誌編集者の母と2人暮らし。ボーイソプラノ。
鞆 知也(とも ともや)
蒼井が引っ越ししてきてからできた親友。別役とは幼馴染。背が高く穏やかな性格。元アマチュアのバリトンで、現在は音楽喫茶ミューズを営む祖父・耕次郎と双子の妹がいる。バス/アルトパート。
田所(たどころ)
いがぐり頭の男子。最初は合唱をバカにしていたが、蒼井に勧誘され入部する。バスパート。
柴山(しばやま)
メガネの男子。囲碁部に入部希望だったが廃部になっていたため、蒼井に勧誘され合唱部に入部する。バスパート。
伊勢 まり子(いせ まりこ)
ウェーブのかかったロングヘアーの女子。引っ込み思案で内向的。ソプラノパート。
水戸(みと)
オソヴェイラ 高橋 ジョアン(- たかはし -)
姫川 柚子葉(ひめかわ ゆずは)
海原 陽菜(うなばら ひな)
古城 アキラ(こじょう -)
上村 真梨(うえむら まり)

2年

町屋 翠(まちや みどり)
副部長。哲学的な思考をし、謎めいた雰囲気を醸し出す。普段はコンタクトレンズを着用している。両親は海外赴任中で、祖母と曽祖父母と暮らしている。鉄二という名の犬を飼っている。ソプラノパート。
高峰 冬子(たかみね とうこ)
ポニーテールの女子。最初は蒼井に辛く当たるものの徐々に打ち解ける。
橋田 怜(はしだ れい)
小此木 理沙(おこのぎ りさ)
渡辺 道子(わたなべ みちこ)
山村 千里(やまむら ちさと)

3年

別役 秋年(べつやく あきとし)
部長。過去に生真面目な性格が元で顧問の太田と衝突した。家は音楽一家でピアノをやっている兄妹がいる。妹は御旗中学に在学中。紫外線アレルギー。ピアノ/指揮/バスパート。
唐沢 正史(からさわ まさし)
別役をピアニストとして勧誘するまで唯一の男子部員だった。
三宮 春菜(さんのみや はるな)
七瀬 明日見(ななせ あすみ)
佐藤 有美(さとう ゆうみ)
蜂須賀 実和(はちすか みわ)
三原 純(みはら すみ)

教師

太田(おおた)
合唱部顧問。音大の声楽科を出ているが、社会科教師。
大橋(おおはし)
音楽科非常勤講師で吹奏楽部顧問。自らが所属する河海市民オペラに蒼井を誘う。

その他の学校

島中(しまなか)中学校

斉藤(さいとう)
小学2年生の時に伊勢と鞆と同級生だった。

御旗(みはた)中学校

佐竹(さたけ)
御旗中合唱部顧問。プロの声楽家。

その他

ウラジーミル・イリイチ・ポポフ
ロシアのボーイソプラノ。世界中でもてはやされているが、黒い考えの裏の顔を持つ。日本語が喋れる。叔父のアナトリー・ユーリエヴィチ・ポポフがマネジメントをしている。

作中に登場する楽曲

書誌情報

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI