永遠ということを意味する。未来の果てに至るまでということである[2]。
この言葉は仏教を由来とする言葉である。仏教で誓願を立てる際にこの言葉が用いられている。『大乗本生心地観経』では、衆生を救おうという願を発して、尽未来際に群生を度脱するというようなことが述べられている。『授菩薩戒儀』では、弟子は三宝に帰依するとされており、この身は永遠に仏に帰依する、欲より離れた法理に帰依する、衆生の中で最も尊いとされる僧に帰依するとされている。浄土宗では尽未来際というのは剃度や葬儀で用いられているためによく知られている言葉である[3]。