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層雲峡温泉

北海道上川町にある温泉街 From Wikipedia, the free encyclopedia

層雲峡温泉(そううんきょうおんせん)は、北海道上川郡上川町の層雲峡地区にある温泉で、北海道有数の規模を誇る温泉街を形成している。

座標 北緯43度43分43秒 東経142度56分45秒
交通 JR北海道石北本線上川駅よりバスで約30分
概要 層雲峡温泉, 温泉情報 ...
層雲峡温泉
温泉街のプロムナード
温泉情報
所在地 北海道上川郡上川町層雲峡
座標 北緯43度43分43秒 東経142度56分45秒
交通 JR北海道石北本線上川駅よりバスで約30分
泉質 単純温泉・硫黄泉
液性の分類 中性
浸透圧の分類 低張性
宿泊施設数 17
外部リンク 層雲峡観光協会
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層雲峡温泉の露天風呂

泉質

温泉街

国道39号沿い、層雲峡の渓谷の底に位置する。15軒のホテル・旅館・民宿・ペンション・ユースホステル[1][2]、1軒の共同浴場がある。

温泉街の中心部はカナダの山岳リゾートを模した「キャニオンモール」として整備され、他の一般的な温泉街とは異なり欧米風な雰囲気を醸しだしている。

昭和62年度に策定された「上川・層雲峡圏プラン65基本構想」を基に、平成13年度にかけて進められた再開発事業により、建物の色彩・デザインの統一や坂を生かした街並み景観形成が図られた。この取り組みは平成11年度の国土交通大臣表彰 手づくり郷土賞を受賞している[3][4][5]。

温泉街の中に環境省の層雲峡ビジターセンターがある。近くには大雪山黒岳スキー場や、大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイ、キャンプ場があり、大雪山系への登山基地ともなっている。大雪高原牛(アンガス種と呼ばれるカナダ原産の肉牛)やニジマス、山菜などを使った料理が名物となっている飲食店もある。

毎年冬には「層雲峡氷瀑まつり」が開催され、多くの観光客で賑わっている。台湾などのアジアからの観光客も訪れる。

層雲峡のコンビニエンスストア(セイコーマート)

層雲峡温泉街にはコンビニエンスストアもあるが、国立公園内にあるため通常のシンボルカラーではなく景観に調和するような色調が用いられている[6]。コンビニエンスストアにはセイコーマート層雲峡店とセブンイレブン上川層雲峡店があり、このうちセブンイレブン上川層雲峡店は2023年7月24日に一度閉店した[7]。セブンイレブン上川層雲峡店については、その後、アライ商店が経営を承継して2023年12月21日に営業を再開することになった[8]。

歴史

幕末期に和人として初めて大雪山系を探索した松田市太郎(江戸幕府石狩役場勤務の足軽)や松浦武四郎らによって温泉が発見された。1900年(明治33年)には塩谷水次郎が温泉を発見して塩谷温泉と名づけられた。1913年(大正2年)には国沢喜右衛門が温泉を発見し、国沢温泉と名づけられた。数軒の温泉宿が営業し、明治・大正期の歌人・大町桂月が大正年間に訪れている。近代的な温泉地としての開湯は1950年代に入ってからであり、温泉名も層雲峡と変更された。温泉地としてだけでなく、スキーリゾートとしても繁栄している。

アクセス

鉄道

バス

層雲峡観光ビル

道北バスが運行。温泉街入口に位置する層雲峡観光ビル1階に層雲峡出張所を設置。窓口と待合所を備え、案内や予約発券を受け付けていたが、2023年3月31日をもって乗車券の取り扱いを終了した[9]。

※上記の他、周辺観光向けに夏期のみ銀泉台、大雪湖方面へ運行。

脚注

関連項目

外部リンク

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