山口信号所
日本の埼玉県所沢市にある西武鉄道の信号場
From Wikipedia, the free encyclopedia
概要
歴史
廃止後の状況
当信号所は狭山スキー場の南端に立地していたことから、廃止後間もなく施設の拡張用地として利用された。現在ではユネスコ村駅側の大半がスキー場の建物の下に位置しており、残りの部分もスキー場の管理用道路に転用されて舗装道路と化した。切り通しの地形と遊園地前駅寄りの線路端にあった数本の木がそのまま残されていることによって痕跡を確認できるに過ぎない。
周辺の廃線跡は現路線が北へ向きを変えて西武球場前駅に向かう部分から分岐して道路と並行して出現し、一部は簡易舗装された遊歩道として整備されている。遊歩道は西武ドーム駐車場入口で途切れ、その先の敷地は前述のように狭山スキー場の管理用道路に転用されている。このように比較的痕跡が残されてはいるものの、事前知識がないと廃線跡だとは判別し難い状況にある。一方で当信号所よりユネスコ村駅方の廃線跡については砂利敷の遊歩道として整備されており、痕跡を辿ることは容易な状況である。
なお、遊歩道部分の南側に並行する草むら部分に「工」マークのついた鉄道用地境界標が1本、旧線路側に向けて倒れており、当信号所周辺においては唯一の遺構となっている。