山本良一
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1946年(昭和21年)に茨城県水戸市に生まれた[2]。東京大学工学部冶金学科にて工学を学ぶ。その後、東京大学大学院に進み、1974年同大学工学系研究科にて博士課程を修了した[2][3]。
大学院修了後は学究活動に従事し、1988年から東京大学先端科学技術センター教授[2]。1992年に東京大学生産技術研究所教授に転じた[2]。2001年、東京大学国際・産学共同研究センターのセンター長に就任[3]。2010年東京大学を停年退職、2011年から東京都市大学環境情報学部特任教授[2]。
学外では、エコマテリアル・フォーラム名誉会長、環境経営学会会長、環境プランニング学会会長、日本LCA学会会長、LCA日本フォーラム会長、環境効率フォーラム会長、国際グリーン購入ネットワーク会長、エコプロダクツ展示会実行委員長、北京大学、清華大学など中国の31の客員教授を歴任している[2]。
研究
人工超格子、計算材料学、エコマテリアルなど、材料工学と環境学についての研究が多い。
企業経営において環境への配慮は不可避であると主張している。「環境経営」の概念を積極的に推奨しており、「本業すべてが環境に配慮されたものになっていなければならない」[4]と主張している。「90年代は環境経営が急速に日本社会で普及して、ある一定の効果があがった」[4]と指摘したうえで「今世紀は『相対的な環境経営』から『絶対的環境経営』に変わった」[4]と主張している。
「チーム・マイナス6%」プロジェクトに対しては、「21世紀はもう、『絶対的環境経営』。つまり、『チーム・マイナス80%』。これをやらないといけません」[4]と発言している。クールビズや福田ビジョンに対しては「福田ビジョンで唱えられた『低炭素革命』は、明治維新に例えるとわかりやすい。3年前の小池百合子さん(元環境相)によるクールビズは断髪令や廃刀令だった」[5]と発言している。