山梨正明
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静岡県出身。1970年に、サンケイスカラシップの奨学生として渡米。東京教育大学(現:筑波大学)からカリフォルニア大学に転学、1971年にロナルド・ラネカーらが教鞭を執るカリフォルニア大学の言語学科でB.A.を取得。同年、当時ジョージ・レイコフらが教鞭を執っていたミシガン大学の言語学科に進学、翌年の1972年にM.A.、1975年にミシガン大学にてPh.D.を取得。博士論文は、生成意味論の枠組みに基づく英語述語の概念構造の分析。ミシガン大学の博士論文に基づく著書『生成意味論研究』(開拓社)で、史上最年少の市河三喜賞を受賞。
日本に帰国後、認知言語学の先駆者として日本認知言語学会 (JCLA) を設立し、数多くの文法論、意味論、語用論関連の論文、著書を執筆している。専門は特に、認知言語学・記号論・語用論。現在は、知のメカニズムの解明を目指す認知科学の立場から、人間の一般的認知能力・運用能力を反映する日常言語の記述・説明を試みている。科学哲学・認知心理学・現象学・脳科学・AIなど認知科学の関連分野にも造詣が深い。日本語用論学会・元会長(2008〜2011)。日本認知言語学会・元会長(2009〜2012)。