山田幸恵
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2人の兄の影響で小学2年生から軟式野球を始める[3]。進学した中学校は野球部がなくなったばかりだったため、陸上短距離走に取り組んだ[4]。高校ではバドミントンの選手だったが、東京女子体育大学では軟式野球部(関東六大学女子軟式野球連盟所属)に所属し、野球を再開した[5]。大学では、1年目からベンチ入り。2年目からスタメン出場するようになり、4年目には主将を務めた[6][7]。強靱な下半身を活かしてリードオフマンの左翼手として活躍し[3][4][6][7]、1年目と2年目は全日本大学女子野球選手権大会の8強入り、4年目は同大会の準優勝に貢献した[6]。4年目は第23回女子軟式野球ジャパンカップの全大学連選抜の主将も務めた[8]。
大学卒業後の2019年に箕面自由学園高等学校に体育教師として赴任。当初は女子バスケットボール部の担当に回されたが経験がなかったため、すぐに硬式野球部のコーチへと変更された。しかし、硬式球を扱う経験に乏しく、「監督の言葉を選手に伝えるぐらい」の役割だったという[4]。同年11月に翌春からの監督就任が伝えられ、「まさか」「無理です」と返答したもの[4]、2020年4月から監督に就任した[5][9]。大阪府高等学校野球連盟によると、府内の高校ではおそらく初めての女性監督といわれる[10]。
監督就任1年目はコロナ禍で1か月程度しか指導できず、夏の大阪独自大会では箕面学園相手に6回コールド負けを喫した[3]。2年目夏の府大会では、追手門学院相手に5得点をあげるも7回コールド負けを喫し、7年ぶりの同校の公式戦勝利はならなかった[10]。しかしながら、就任3年目春の府大会では2勝をあげるなど、徐々に成果を挙げ始めていた[4]。
2024年時点では箕面自由学園の硬式野球部監督は山田の前任監督[11]に戻っており[12]、山田の去就は報じられていない。