山田淳平
From Wikipedia, the free encyclopedia
研究
研究分野は日本史で、研究キーワードとして寺社領、雅楽、日本、近世を掲げている[1][3]。近世の雅楽史、楽人集団、寺社・朝廷・幕府と楽人との関係、武家社会における雅楽受容などを主な研究対象とする。
2019年(令和元年)には、京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センターの紀要『日本伝統音楽研究』第16号に論文「近世における奏楽統制」を発表した。同論文は、近世社会における雅楽の普及を背景として、雅楽をめぐる奏楽統制のあり方を検討したものである[4]。
2022年(令和4年)には、『日本歴史』第893号に「徳川吉宗の琴楽再興――享保期朝幕関係の一齣」を発表した[5]。同論文により、2023年(令和5年)7月、第24回日本歴史学会賞を受賞した[6][7]。
著書
受賞
主な著作
単著
- 山田淳平『近世の楽人集団と雅楽文化』吉川弘文館、2024年。ISBN 978-4-642-04363-2。
分担執筆
- 『はじめて学ぶ芸術の教科書 京都の歴史』京都芸術大学東北芸術工科大学出版局藝術学舎、2024年。山田は「二条城と禁裏御所」「維新前夜――動乱の京都」「コラム 江戸時代の雅楽をたずねて」を担当[1]。