岡田吉美
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1945年静岡県立静岡中学校(現・静岡県立静岡高等学校)卒業[5]。1952年大阪大学理学部化学科卒業。赤堀四郎に師事。同大学院理学研究科修了。九州大学医学部、大阪大学医学部で助手。1964年オレゴン大学客員準教授(1966年まで)。留学中、ストライジンガーと共同でT4リゾチームの系を用い、フレームシフト変異の存在を蛋白質化学により、世界で初めて実証した。帰国後、新設の農林省植物ウイルス研究所において、タバコモザイクウイルス(TMV)の研究に着手。1972年東京大学理学部生物化学科教授。TMVのゲノムRNAをいったんDNAに置き換えたものをin vitro DNA組み換えの技法で改変し、転写させて得た産物を植物に導入することにより変異体TMVを得るという画期的な方法を開発、ウイルス遺伝子の機能の新しい解析法とTMVのベクター化への道を切り開いた。1989年東大退官の後、帝京大学理工学部教授[6]。日本ウイルス学会名誉会員[7]。