岡芳明
From Wikipedia, the free encyclopedia
1969年(昭和44年)、東京大学工学部原子力工学科を卒業[2][5]、1974年(昭和49年)に東京大学工学系大学院研究科博士課程を修了した[2][5]。同校において原子力工学の研究および教育に長らく従事した。高速中性子の遮断ならびに放射線輸送、医療用原子炉、核分裂と核融合の複合炉、超臨界圧軽水冷却炉(スーパー軽水炉、スーパー高速炉)の設計研究などを行った[6]。欧州高性能軽水炉、第四世代国際フォーラム[7]など超臨界圧軽水冷却炉の国際研究に協力した。2005年(平成17年)に原子力専攻(専門職大学院)と原子力国際専攻を同校に開設し、原子力研究者の人材育成を促した。次いで原子力教科書シリーズの作成を提案、同著の著者の一人となった[2][8][9]。2007年(平成19年)より、グローバルCOEプログラム「世界を先導する原子力教育研究イニシアチブ」拠点リーダーとなり、原子力の人文社会科学、原子力エネルギー、放射線応用のプログラムなど多方面から見た原子力技術を論じた。また、原子力利用の有用性を示すべく海外及び国内で講演を行った[2][3]。軽水炉技術の進歩[10]、原子炉設計と解析[11][12]超臨界圧軽水冷却炉[13][14]などの英文書を編著した。2010年3月に東京大学を定年退官し、同年4月に開設された早稲田大学理工学術院の特任教授となり共同原子力専攻主任としてその運営にあたった。[2][15]。2014年(平成26年)4月内閣府原子力委員会委員長に就任した。2020年 (令和2年) 12月退任。