岸衛
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岸正三の長男として[3]、埼玉県北足立郡浦和町(浦和市を経て現さいたま市)に生まれる[4]。1913年(大正2年)家督を相続する[3]。1906年(明治39年)東京外国語学校英語科卒業[2][3]。卒業後すぐに渡欧し、1908年から欧米のホテルで働き、27歳で一度帰国し、帝国ホテル副支配人を務めた[5]。1913年にニューヨークのアスターホテル (en [注 1]) で半年働いたのち[6]、熱海ホテルを経営した[2]。同ホテルは、1892年創業の熱海の樋口ホテルの長女と岸が結婚したのがきっかけで、1916年末には樋口ホテルを熱海ホテルと改称してその代表となり、その後日本観光株式会社を創立し、熱海内で新たにホテル用地を探し、伊豆山中腹を開拓して1922年に開業したものである[5][7]。
ほか、熱海町会議員、1923年(大正12年)2月[8]、同町長、田方郡会議員、同参事会員、同議長、静岡県会議員、同参事会員、同副議長、拓務大臣秘書官、日本観光専務取締役を歴任した[2]。1928年(昭和3年)2月の第16回衆議院議員総選挙では静岡県第2区から立憲民政党所属で出馬し当選[2]。つづく第17回、第18回総選挙でも当選し衆議院議員を3期務めた[2]。戦後、1947年(昭和22年)4月に熱海市長に当選した[9]。
