島戸繁
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来歴
生い立ち
1902年[1]、岐阜県山県郡(のちの伊自良村、現・山県市)に生まれる。その後、滋賀県彦根市に転居した[1]。
画家として
1930年、第11回帝展に初入選する(三井コレクション蔵)。この間、滋賀県立彦根高等女学校で教諭を務めた[1][† 1]。さらに、彦根工業専門学校で助教授に就任した[1][† 2]。
戦後、彦根工業専門学校の流れを汲む滋賀県立彦根工業専門学校を母体として滋賀県立短期大学が開学すると、その教授となる[1][† 3]。1961年からは、静岡女子短期大学にて教授として教壇に立ち[7][1][† 4]、7年間静岡県に居住した[1][7]。その後、静岡女子短期大学を母体とする静岡女子大学が発足すると、名誉教授の称号を授与されている[8]。なお、後年に静岡女子大学は他大学と統合されて静岡県立大学となったことから、以降は静岡県立大学の名誉教授として遇されている[9]。
晩年は再び滋賀県彦根市に移る[1]。1977年、彦根市功労者(文化部門)として顕彰された[1][10]。この年、郷里の伊自良村庁舎に壁画を制作した。1978年には、フランス ル・サロンに入選し、翌年にはオンフルール・フランス美術賞展に出品した。1980年に再度フランスル・サロンに入選する。1998年3月14日[1]、滋賀県彦根市にて死去(享年96)。生前より既に従六位に叙されていたが[8]、同年3月14日付で従四位を授与される[8][11]。