島泰三
From Wikipedia, the free encyclopedia
山口県下関市[2]出身。自身の著書では生家は鮮魚商で、店は彦島にあったと記している[3]。山口県立下関西高等学校を経て東京大学に進学[4]。理学部人類学教室に在籍。学生運動に関わり、1968年の佐世保エンタープライズ寄港阻止闘争に参加している[5]。1969年の東大安田講堂事件に際しては、学部生の「本郷学生隊長」として参加。逮捕されて懲役2年の判決を受ける[4]。京都大学で理学博士号を取得[4]。
霊長類の研究を専門とし、「房総自然博物館」(野生のニホンザル研究のために千葉県内に設けられた施設)2代目館長や雑誌『にほんざる』編集長などを歴任[4]。2002年以来、NGO日本アイアイ・ファンド代表としてマダガスカル北西部の「アンジアマンギラーナ監視森林」を保護・観察している。アイアイの保護に関する功績によりマダガスカル国第5等勲位シュヴァリエを受けている[6]。
2005年に、参加した学生側の視点から東大紛争を記述した『安田講堂 1968 - 1969』を刊行した。