崇真寺
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728年(神亀5年)、妙尊によって開山された。この年、吉星が現われ、四つに割れて各地に落ちた。そのうちの一つが当地に落ちた。天文博士は「これは吉兆だから、落ちた四か所にそれぞれ寺を建てるべき。」と答えた。そのため当地に寺を創建することになった[1][2]。
不動堂にある不動明王像は、807年(大同2年)に弘法大師空海が一夜のうちに彫ったものといわれている。この不動明王は、寺の供物を盗んだ犬を切り捨てて、疑われた小僧の潔白を晴らしたことから、「開運犬切不動明王」と呼ばれるようになった[2]。
初代住職妙尊以降10世までは皇族出身の僧侶といわれている。そのため瓦には菊の御紋が施されている。江戸時代は20石の寺領と10万石の格式が与えられた[1]。