川本真琴 (アルバム)
From Wikipedia, the free encyclopedia
解説
ヒット・シングル3枚を収録しており、ファースト・アルバムでいきなりオリコンチャート初登場1位、100万枚を超えるセールスを記録した。
文字数は多いが字余り感はなくリフレインの多い歌詞と、独特の抑揚を持ちつつもキャッチーなメロディーラインが特徴的な音符の多い楽曲がリリース当時の作風だった[1]。デビューシングル「愛の才能」のコンポーザーであり彼女自身もファンを公言していた岡村靖幸以外にも、ジョニ・ミッチェルやボブ・ディラン、あるいは井上陽水からの影響もあるといい、その辺りの要素を意識的に取り入れていた[1]。サウンドメイキングは多彩で、「STONE」でSPARKS GO GOが演奏に参加してロックサウンドを聴かせ、それ以外にも佐橋佳幸(ギター)、有賀啓雄(ベース)、江口信夫(ドラムス)ら名うてのミュージシャンが名を連ねるなど新人アーティストとしては破格の音作りがなされている[1]。
ポスター状の歌詞カードに記載された全10曲の歌詞のフォント(書体)はそれぞれ異なっており、言葉の共通点がある部分は互いのフォントが交換されている[注 1][1]。
2014年に本人監修による最新リマスタリングを施して高音質CD Blu-spec CD2で2ndアルバム『gobbledygook』と共に復刻された[2]。
収録曲
楽曲クレジット
- 川本真琴 (vocals) - M1-10
- 石川鉄男 (programming)/ (keyboards) - M7, 9
- 岡村靖幸 (guitars) - M2
- 山木秀夫 (drums) - M2
- 有賀啓雄 (bass) - M1, 2, 5
- 江口信夫 (drums) - M1, 4-10
- 飯尾芳史 (engineering)/ (drums) - M10/ (percussions) - M7, 9, 10
- ナスノミツル (bass) - M4, 6-8, 10
- 佐橋佳幸 (guitars) - M1, 4-10
- 小倉博和 (guitars) - M1, 9
- 柴田俊文 (keyboards) - M4-6, 8, 10
- 山本拓夫 (sax, flute) - M8
- 赤川新一 (engineering) - M3, 5, 9
- SPARKS GO GO (band) - M3
タイアップ
- TBS系 「COUNT DOWN TV」エンディングテーマ(M-2)
- フジテレビ系「HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP」エンディングテーマ(M-4)
- フジテレビ系テレビアニメ「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」2代目オープニングテーマ(M-10)