川村明
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高知県の出身。1981年、徳島大学医学部卒業。1986年、山口大学医学部大学院修了、医学博士。同大学第二外科助手[2]。
34歳の時、消化器外科医としての長時間手術などが原因で腰椎椎間板ヘルニアとなり大手術を受ける。それをきっかけに東洋医学と西洋医学の両方をとりいれた医療を目指し、36歳で山口県宇部市に、「かわむらクリニック」を開業。[3]手術の後遺症による腰痛やうつ病、アトピー、大腸ポリープなどに悩み、様々な健康法を試す中、ヨガに出会い、ヨガインストラクター資格を取得。ヨガにより、自身の体の不調が改善した経験を、患者や地域の高齢者の健康維持に活かせないかと試行錯誤を重ね「AKヨガ」(アンチエイジングAKヨガ)を確立した。「日本の寝たきリゼロ」を目指し、あらゆる分野の医療や介護予防運動に役立つ活動を行っている[4]。
壁に手をつきひざ裏を伸ばすという簡単な運動を行うことで、寝たきり寸前まで腰が曲がった高齢者たちが正しい姿勢で歩けるまでに改善[5]。 2018年にそれらの運動方法と高齢者たちのエピソードをまとめた『5秒ひざ裏のばしですべて解決』が発刊される(主婦の友社)。その後ひざ裏のばしシリーズの著書累計が66万部を超えるベストセラーとなった。出身地である高知県いの町では、自治体と連携して、寝たきりゼロを目指す介護予防運動「かわむらメソッドさんかん元気塾」に取り組んでいる[6][7]。2019年には「ヨガジャーナル presents Yoga People Award 2019」において、ヨガカルチャーを広めるために貢献した男性に贈られる2019「ベスト・オブ・ヨギ」を受賞[8]。
また「健康寿命をのばしましょう」をスローガンに、国民全体が人生の最後まで元気に健康で楽しく毎日が送れることを目標とした厚生労働省の国民運動「スマート・ライフ・プロジェクト」[9]にも取り組んでいる。