市川忍
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1897年1月9日、茨城県北相馬郡布川町(現:利根町布川)に生まれる。
1919年に神戸高等商業学校(現:兵庫県立大学)を卒業し、伊藤忠商事に入社。同系列の大同貿易を経て、丸紅商店に移り、貿易部長、上海支店長を歴任。
1941年9月、丸紅と伊藤忠商事と岸本商店の合併によって設立された「三興」の専務となり、1944年9月に三興と呉羽紡績と伊藤忠商事の貿易部門として分離していた大同貿易が合併され、「大建産業」が設立された後も専務を担当した[1]。
1949年、GHQによる過度経済力集中排除(財閥解体)の中で、丸紅初代社長に就任。
1955年に高島屋飯田を吸収合併し、丸紅飯田への転換を果たす。1964年に社長を退任。 1964年5月から1972年1月までに不二越社長も務めた[2][3]。
1966年、大阪商工会議所会頭に就任。1970年12月、「後進に道を譲りたい」として、同会頭職の辞意を表明した(正式な辞任は1971年)。