平川一臣
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研究内容
日高山脈での氷河地形からみた氷河の消長と下流の平野の形成史に関する研究は、最終氷期中の2回の亜氷期の存在を詳しく論じ、下流の平野の地形発達史と結びつけたものであり[1]、その後の日本の地形発達史研究、第四紀研究に大きな影響を与えた。極地や高山などの寒冷地域や変動帯である日本を主なフィールドとし、氷河・周氷河地形研究、段丘地形を用いた地形発達史研究、活断層研究、津波堆積物の分析による巨大津波研究などで成果をあげている。ドイツ留学経験がありドイツ語に堪能であるため、ドイツ語の地理学専門書の翻訳も手がける。「十勝平野とその周辺地域における第四紀後期の編年と地形発達史(英文)」にて、1977年に東京都立大学より理学博士の学位を受ける。
津波堆積物の研究
受賞歴
日本第四紀学会学術論文賞(2003年)