平川祐樹
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メディア考古学的な視点を通して、場所や物質に宿る時間を即物的に呈示する映像作家。
2008年に名古屋学芸大学大学院メディア造形研究科修了後、2011年よりドイツを拠点に多数のアーティスト・イン・レジデンスに参加、15年には文化庁新進芸術家海外研修員としてベルリンに滞在した。 主な展覧会に「眠りにつくまで」(美濃加茂市民ミュージアム、2013年)[2]、「19th DOMANI・明日展」(国立新美術館、2016年)[3]などがある。
2017年より、世界中の失われた映画タイトルを集めて列記し、リストを並べ替えて繋げ、詩が語り掛けてくるようにしたシリーズ「Lost Films」を制作を開始。[4]
ロッテルダム国際映画祭、オーバーハウゼン国際短編映画祭などで招待上映される。新たなシリーズ「Years Later」では、フィルムが消失してしまった初期の日本映画の周辺資料から、大道具、小道具などを再現して撮影するという考古学的な視点を取り入れた。