年森瑛
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小学校の課題や、大学で文芸創作ゼミで短い作品を書いたが、それ以外の場ではあまり小説を書いた経験はなかった。学生の頃はライトノベルをよく読んでおり、兄が買ってきた『涼宮ハルヒの憂鬱』をきっかけにはまった[1]。
2021年春ごろ、友達が新しいことや転職をはじめ、何かしようと思っていたところに、リスナーだったニッポン放送の『高橋みなみと朝井リョウ ヨブンのこと』の放送終了が決まる。昔の放送のことを考えていた時、朝井が「ラジオを聴いていた人の中から売れっ子作家になる人が出てきたらいいのにな」って言っていたことを思い出し、小説を応募しようと考えた[1]。 2022年、公務員として働きながら執筆した『N/A』が第127回文學界新人賞を満場一致で受賞[4]。100枚を超える作品の執筆は初めてだった[1]。同作で第167回芥川龍之介賞[5]、第36回三島由紀夫賞候補となる[6]。