幸福のアラビア
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ラテン語としての「Arabia Felix」はヘレニズム時代のギリシャ語「Ευδαίμων Αραβία」の、キュレネのエラトステネスに由来するローマ語訳である「Eudaimon Arabia」に由来する[4][5]。Felixとは「豊穣、肥沃」や「幸福、幸運、祝福」という意味があり、実際に幸福のアラビアという言葉が指定する地域はアラビア半島で最も灌漑が発達していた。イエメンを指す「Arabia Felix」は[6]、ローマ帝国がアラビア半島を「Arabia Deserta」、「Arabia Felix」、「Arabia Petraea」の3つの地域に分けた際に使われた。
フランスで使われていた同意義の用語「L'Arabie Heureuse(意:ハッピーなアラビア)」はラテン語の「Arabia Felix」の稚拙な翻訳から来ていると言われている。

