幾坂古墳群
From Wikipedia, the free encyclopedia
発掘調査
国道312号大宮峰山道路が建設されるのを機に、2021年(令和3年)9月1日から2022年(令和4年)1月28日まで、京都府埋蔵文化財調査研究センターによって発掘調査が実施された[1]。幾坂墳墓群では41基の古墳が確認されており、うち1号墳、40号墳、41号墳の3基が調査された[1]。2024年(令和6年)9月7日にはアグリセンター大宮で発掘調査報告会が開催された[1][2]。
幾坂40号墳
幾坂40号墳は古墳時代中期前葉に造られた古墳であり、幾坂墳墓群の中で最も標高の高い場所に位置する[1]。墳丘の中央から埋葬施設が3基、一段低い平坦面で1基の埋葬施設が確認され、中心的な埋葬施設は幅約2.7m、長さ約6.7m、深さ約1.3mである[1]。本来の形状は定かではないが、円墳だった可能性がある[1]。峰山盆地周辺を治めた有力者の古墳と考えられている[1]。