張哲瀚
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1991年5月11日、江西省新余市渝水区で生まれる。2008年に上海戯劇学院に入学。
2010年、『怎麼会愛上你』でテレビドラマ初出演。2012年、『詭愛』で映画初出演を果たした[1]。2014年には陸毅・袁姍姍が主演する『宮鎖連城』に孫合礼役として出演。同年、金庸の武侠小説『神鵰剣俠』を脚色したドラマ『神雕侠侶 〜天翔ける愛〜』で耶律斉役を演じた。2015年に放送された『琅琊榜 〜麒麟の才子、風雲起こす〜』では、主人公の幼少期を演じた。同年には于正監督の『ハンシュク〜皇帝の女傅』に出演。2016年、李一桐と『半妖傾城』で共演した。2017年には陳暁・袁姍姍が主演する『雲巓之上』に柯洛役として出演。2018年の『芸汐〈ユンシー〉伝 〜乱世をかける永遠の愛〜』では鞠婧禕と共演した。2019年、『烈火英雄』に鄭志で出演。2020年、鞠婧禕と『如意芳霏』で再共演した。2021年、『山河令』では主役の周子舒(阿絮)を演じ一躍有名になった[2]。
ドラマの主題歌だけでなく、自ら作詞作曲に携わり、多くの音楽作品を残している(作品欄参考)。
2020年10月 「我遇見我」初コンサート
2023年5月10日-11日 「洪荒劇場」 in タイ・バンコク(初めての海外コンサート)
争議事件ー813事件
2021年8月、数年前に東京の乃木神社で友人の結婚式に参列し、デヴィ・スカルノ夫人と記念写真を撮ったことを暴露され、中国のネットユーザーの不満を引き起こした。
友人はこの騒動について、「自分は日本で生活する中国人で、結婚式場の歴史も来賓の背景も調べておらず、友人に迷惑かけたことを詫びる」とSNSで謝罪した。
その後、数年前に千鳥ヶ淵−靖国神社界隈で桜を背景に撮った写真が中国ネットで暴露され、激しくバッシングを受けた。
張哲瀚はこれについて自身のweiboで「自分は旅行が好きで、過去の写真に写った外国の建物や景観ついて歴史知識が欠如していることを恥ずかしく思う。今後は良く歴史を勉強し言動を正す。自分は中国人で、中国を侮辱する発言は一度もしなかった」と謝罪したが、バッシングは止まなかった。
8月13日当日、事実確認もないまま、ネットに煽られるがままに、複数の政府メディアが「靖国神社の歴史を忘れるのは根本的な問題で、無知では済まされない」と批判した。張哲瀚は数十社のスポンサーを一気に失い、事実上中国芸能界から追放された[3]。
8月15日、中国のソーシャルメディアであるweiboからアカウントを削除される。以降、事件について触れることは許されず、張哲瀚の名前はネット上で禁止事項となった。
2021年11月 中国演出行業協会が発表した「劣性芸能人リスト」に載せらせる。(民間協会。張哲瀚は会員ではない)
2021年12月 審査者、審査基準、すべてが不透明な上、一民間協会にそんな権限があっていいものかを巡ってweibo上で大論争を引き起こした。
この協会は多くの大手民間会社やメディアと結びつきがあり、その社会的制裁力は法にも勝る。協会資金や責任者について多くの疑惑があり、内部腐敗が強く疑われている。協会側はすべての疑惑に対し沈黙を保ち続けている。
2021年12月24日 北京警察にて、「張哲瀚被诽谤案」ー「張哲瀚誹謗中傷事件」の被害届が受理され、刑事案件としての捜査が始まる。同時に民事訴訟も進行中である。地方警察では被害届が受理されなかった。
2022年1月、事件後初めて張哲瀚へのインタビュー録音が公開される。「友人と一緒に花見をしただけで、神社参拝も参観もしていない。 また、友人の結婚式で日本の芸能人としてデヴィ夫人を紹介され、友好の象徴として芸能人同士で記念写真を撮ろうと誘われて撮った 」とネット上の中傷やデマを否定した。
2022年4月30日、自身の公式インスタグラムにて手書きの手紙を公開し、山河令のもう一人の主演とは全く連絡を取り合っていないこと、相手が勝手に自分のイメージを宣伝に使い続けてきたことを告白した。家族や友人へに誹謗中傷をやめて欲しいとも述べた[4]。
更に5月4日、事件の真相を告白する映像をインスタに公開した。813事件は悪性競争によるもので、背後に山河令のもう一人の主演が絡んでいることを明言した[5]。
中国外で、歌手として芸能活動を再開
2022年3月、自身のファッションブランドEHZZを立ち上げ[6]、新作を着たグラビア写真などをインスタグラムで公開するなどして徐々に活動を始め、ついに、歌手活動で芸能活動を再開した。中国内では、芸能活動ができない状態が続いているため、中国外での活動再開となった。
2022年12月15日、1stアルバム「深藍者(ディープブルー)」の製作を発表。同日、その1stシングル「憂傷的晴朗(Melancholy Sunshine)」をリリースした。iTunesワールドチャートで1位を獲得した[7]。以降、自身が作詞作曲した「途」「人生海海」「変成星星照亮你」を含む、全7曲のシングルがリリースされた。
2023年4月には、2ndアルバム「曼荼羅」のリリースを発表。「紺」「銀」「碧」「晴」という4テーマで構成されたこのアルバムからは、自身初の全歌詞が英語の曲「信者 Believer」「月夜的名 Moonlight」2曲を含む、全9曲をリリースした。
同年5月には、タイ・バンコクで、初のコンサートを開催[8]。「洪荒劇場」と名付けられたコンサートは、2023年5月10日-11日の2日間行われた。また9月には、マレーシア・クアラルンプールでもコンサートを開催した[9]。
2023年11月25日、チャンジャーハンは、シンガポールの「YES 933トレンディ・ミュージック・フェスティバル2023」に招待され、自身が作詞・作曲した曲「人生海海」で、年間ゴールデンソングを獲得、同フェスティバルの「年間歌手10人」に選ばれた[10]。このフェスティバルの翌日には、同地シンガポールで、自身初のファンミーティングが開催され[11]、その後12月にバンコクでもファンミーティングが開催された。
2024年2月16日、中国・香港で「洪荒劇場」コンサートが開催され、15,000人近い観客が集まって、春節を祝った[12]。
2024年4月には、自身が初監督したドキュメンタリー映画『8月』が公式YouTubeで公開され[13]、公開から3か月足らずで300万回再生を達成した[14]。
2024年5月8日、チャンジャーハンは3rdアルバム「拾荒者」のリリースを開始。同日リリースされた、1stシングル「Can You Hear Me 」は、iTunesワールドチャートで1位を獲得[15]。2024年5月、台湾の「2024 HITO POP MUSIC AWARDS」で「最も人気のある新人賞」を受賞[16]。6月には「KKBOX 今年の最も人気のある歌手トップ100」を受賞した[17]。
歌手活動と並行して、7月にマレーシア、オーストラリアでファンミーティングを開催。11月には韓国ソウルで、「チャン・ジャーハン2024コンサート洪荒劇場Ⅱ」を開催する。
また、チャン・ジャーハンのドキュメンタリー映画『8月』は、9月に、レッド・ムービー・アワード2024年夏季最優秀脚本賞を受賞[18]、10月2日にはアムステルダムARFF国際映画祭「2024年の最優秀ドキュメンタリー賞」を受賞し[19]、11月30日に開催される現地での授賞式への参加が予定されている。
また、11月8日に、マドリード映画賞(MADFA- 2024/25)で 第11回「最優秀中長編映画賞」受賞した[20]。