彌榮自動車
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彌榮自動車株式会社(やさかじどうしゃ)は、京都市に本社を置くタクシー会社。京都を中心に近畿地方・関東地方でタクシー、バスなどを経営するヤサカグループの中核企業である。
|
彌榮自動車本社 | |
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | 非上場 |
| 本社所在地 |
〒600-8802 京都府京都市下京区中堂寺櫛笥町1番地 |
| 設立 | 1945年9月 |
| 業種 | 陸運業 |
| 法人番号 | 7130001019111 |
| 事業内容 |
一般乗用旅客自動車運送事業 一般乗合旅客自動車運送事業 |
| 代表者 | 代表取締役社長 粂田 佳幸 |
| 資本金 | 5400万円 |
| 売上高 |
56億7,700万円 (2013年9月期) |
| 純利益 |
6億1410万5000円 (2023年9月期)[1] |
| 総資産 |
246億5438万2000円 (2023年9月期)[1] |
| 従業員数 | 1,015人(2014年3月31日時点) |
| 外部リンク | https://www.yasakataxi.jp/ |
概要
本社社屋とモダニズム
本社社屋の設計は、関西モダニズム建築界を牽引した建築家の富家宏泰による[5]。
1959年(昭和34年)竣工の本社社屋(京都市下京区中堂寺櫛笥町)には、「バウハウス芸術運動」の発信基地でもある「デッサウ校」(バウハウス・デッサウ財団)の外観を彷彿とさせる、いわゆる「モダニズム建築」のお手本のようなデザイン性を見て取ることができる。建物の外観は二色(建築当初は緑と白)のキューブを組み合わせてデザインされている。南側に配置された横長のキューブと、目視ではわかりにくいものの設計上微妙に台形にデザインされた北西部の縦長のキューブ(主に階段室)とが視覚的に対比される構成が特徴である。この特徴については、「大きく持ち上げられた緑色の箱の下からタクシーが街へと出て行く姿は、多くのモダニストが思い描いた近代建築の姿にオーバーラップする」との解説もあり、京都市内で少なくなりつつある貴重な昭和モダニズム建築と高く評価する向きもある[6]。
社名の由来
社名の「彌榮」は、「ますます」を意味する「彌」と、栄えるを意味する「榮」から成る縁起のよい社名である[7]。
事業
彌榮自動車本体としての事業について記す。
タクシー・ハイヤー事業
グループ全体約1,400台のうち、彌榮自動車本体所属の車両は552台[2]、営業所は4か所。
営業所
彌榮自動車では営業所を「営業センター」と称する。
- 本社、中央営業センター(京都市右京区中堂寺櫛笥町)
- 西五条営業センター(京都市右京区西院六反田町)
- 山科営業センター(京都市山科区西野山階町)
- 上堀川営業センター(京都市北区大宮北ノ岸町)
- 自動車サービスセンター(京都市右京区西院春栄町) - 自動車整備工場
四つ葉タクシー

ヤサカタクシーは三つ葉のクローバーをシンボルマークとしているが、営業車1,400台の内4台[8](うち1台はグループ会社車両[9])のみ、クローバーのマークが四つ葉になっている。 「三つ葉のマークに落ち葉がくっついて、まるで四つ葉のクローバーのように見えた」という利用者の投書により、2002年(平成14年)9月に導入された[8][10][11]。
四つ葉タクシーは、予約は受け付けず、流し専門のタクシーである。乗車すると「記念乗車証」をもらえる。この四つ葉のタクシーは、幸運のタクシーとされている[8][10][11]。
四つ葉タクシーは、アーティストとのコラボキャンペーンも展開されたことがある(→ヤサカグループ#イベント・コラボレーションを参照)。
テナントビル・貸し会議室
1977年(昭和52年)に「ヤサカ祇園ビル」が竣工、賃貸ビル不動産事業に進出[3]。京都市内に複数のテナントビルを持つ[12]。
また、「ヤサカ四条烏丸ビル」にて貸会議室を運営する[13]。