彼らが本気で編むときは、

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彼らが本気で編むときは、
Close-Knit
監督 荻上直子
脚本 荻上直子
出演者 生田斗真
桐谷健太
柿原りんか
ミムラ
小池栄子
門脇麦
柏原収史
込江海翔
りりィ
田中美佐子
音楽 江藤直子
撮影 柴崎幸三
編集 普嶋信一
制作会社 パラダイス・カフェ
製作会社 「彼らが本気で編むときは、」製作委員会
配給 スールキートス
公開 ドイツの旗 2017年2月10日Berlin
日本の旗 2017年2月25日
中華民国の旗 2017年3月10日
上映時間 127分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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彼らが本気で編むときは、』(かれらがほんきであむときは、英題:Close-Knit)は、2017年2月25日公開の荻上直子監督、生田斗真主演の日本映画

前作『レンタネコ』から5年ぶりとなる荻上直子監督オリジナル脚本作品[1]。テーマはLGBTと家族の在り方(差別育児放棄を含む社会問題[2]。モチーフは編み物。主演の生田がトランスジェンダー女性を演じている[3]。また、2016年11月に死去したりりィの遺作となった[4][5]

トランスジェンダーの真境名ナツキの母親が、我が子に「ニセ乳」を作ったというエピソードが載った新聞記事に着想を得た荻上が、母親に取材をしたのが映画制作のきっかけである[6]。2016年3月11日クランクイン[7]

文部科学省選定作品(少年向き・青年向き・成人向き)[8]。日本国内で初めて「パートナーシップ証明書」を導入した東京都渋谷区、および渋谷区教育委員会が初の推奨作品に選定した[3]

第67回ベルリン国際映画祭・パノラマ部門正式出品、ジェネレーション部門特別上映作品[9]。ベルリン国際映画祭で日本映画初のテディ審査員特別賞[10]と観客賞(2nd place)[11]をダブル受賞した。

全国154スクリーンで公開され[12]、2017年2月24日、25日のぴあ映画初日満足度ランキングで1位を獲得[13]。2017年2月25日 - 3月3日の週間映画ランキング(興行通信社調べ)で初登場8位にランクインした[14]

あらすじ

母親が家を出てしまい置き去りにされた11歳のトモが、おじのマキオの家を訪ねると、彼は恋人リンコと生活していた。トランスジェンダーのリンコは、トモにおいしい手料理をふるまい優しく接する。母以上に自分に愛情を注ぎ、家庭の温もりを与えてくれるリンコに困惑するトモだったが……。 トモには同性愛に悩む男子の友達・カイがいて、クラスでいじめに合っている。トモは最初リンコに対して抵抗を示したが、その優しさ、本当の母性に触れて打ち解け、家族の一員になっていく。と共に同性愛のカイも受け入れていく。 マキオの母親は認知症で施設に入っていて、その介護担当がリンコだったことから結ばれたもので、その優しさと美しさは性を超越して一目惚れしたという。 リンコは戸籍を女性に変えて結婚をし、トモを養子に迎えることを望んでいて、男根を模した謎の編み物を作り、108個の煩悩の数作ったら燃やして供養するという。 ところがある日突然、トモの母・ヒロミが現れてトモを引き取りたいと言い、それぞれの本音がぶつかり合う。結局、トモは実の母親を選び、別れを惜しみながらリンコたちの元を去るが、二人からのプレゼントを開けてみると、リンコが編んだ毛糸のオッパイだった。

キャスト

リンコ - 生田斗真(中学生時代:髙橋楓翔
トランスジェンダーの介護士。
小川マキオ - 桐谷健太
リンコの恋人。
小川トモ - 柿原りんか
マキオの姪。
小川ヒロミ - ミムラ
トモの母。マキオの姉。
ナオミ - 小池栄子
カイの母。
佑香 - 門脇麦
リンコの同僚。
ヨシオ - 柏原収史
フミコの再婚相手。
カイ - 込江海翔
トモの同級生。
小川サユリ - りりィ
マキオとヒロミの母。
フミコ - 田中美佐子
リンコの母。
金井 - 江口のりこ
児童相談所職員。
斉藤 - 品川徹
老人ホーム入居者。

スタッフ

受賞

関連商品

Blu-ray / DVD
ノベライズ
サウンドトラック

関連項目

脚注

外部リンク

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