徐脈(じょみゃく)とは、不整脈の一種で、徐脈性不整脈とも言われる。統一された定義はなく「50回/分」[1]や「60回/分」[2]など複数の定義が混在している[3]。
病的な徐脈は脳に必要な血液を送ることができなくなるため、めまいや失神、ふらつきなどを生じたり、ときに理解力や記憶の低下が見られ認知症に似た症状が出る場合などがあり、こうしたケースでは適切な治療が必要となる。一方、激しい有酸素運動を行う人にみられるスポーツ心臓[4]でも心室内腔の拡大による洞性徐脈がみられるが、この場合は通常治療の必要はない[4]。