教職の傍ら、外国籍の研究者が国公立の大学に採用されるよう市民運動を展開。1982年の「外国人教員任用法」の成立に尽力し、3300人を超える国公立大の外国人教員の採用に道筋を付けた。また、外国籍を理由に奨学金を受け取れなかった自らの経験を踏まえ、「在日韓国奨学会」を設立。返済義務のない給付型奨学金を約60年間支給してきた。今では日本人学生も対象とし、これまでに1000人以上を支援してきた。
2017年9月、長年の在日韓国人の人権擁護と法的地位向上に貢献したことを認められ、在日韓国人学者・研究者として初めて、国民勲章の第一等である無窮花章を受章した[2][3]。