御中道
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標高2,300mから2,800m付近の山腹を通る。反時計回りに一周し、その距離は約25kmである。役行者が始めた「御中道巡り」が始まりと伝わり、16世紀後半には角行が行ったという記録が残る[1]。
御中道を通る沢の中でも大沢崩れ(と交差する区間)は特に危険で現在は通行不可である。当初は標高2800m付近の一ノ越を使用していたが、明治初期には二ノ越に変更になり、昭和初期には三ノ越に変更になり、1977年に転落事故が発生し、通行不可(立入禁止)になった。富士講信者における修行の道としては、3回以上の富士登山の経験と誓約書などがないと通る許可が下りない程であったという。
2016年6月現在、滑沢と仏石流しの二箇所でがけ崩れ状態で、復旧の目処が立たない状態にある[2]。