御方大野 From Wikipedia, the free encyclopedia 時代 奈良時代生誕 不明死没 不明官位 従五位下・図書頭 凡例御方大野時代 奈良時代生誕 不明死没 不明官位 従五位下・図書頭主君 聖武天皇父母 父:磯城皇子?子 広名テンプレートを表示 御方 大野(みかた の おおの)は、奈良時代の貴族。姓はなし。天武天皇の孫。父は不詳だが一説では磯城皇子[1]。官位は従五位下・図書頭。 天平19年(747年)朝廷に対して姓を授かるように願い出る(この時の官位は従八位上・春宮少属)。しかし、大野の父は天武天皇の皇子であったが、過失があって皇子を廃された事情があるため、非常に哀れなことではあるが、姓を与えることができない旨、聖武天皇からの詔があった[2]。 天平勝宝元年(749年)7月の孝謙天皇の即位に伴って従五位下に叙爵し、8月に図書頭に任ぜられている。 子息の広名は天平宝字5年(761年)に宿禰姓を与えられている[3]。子孫には甲能氏(甲能朝臣)がある[4]。 官歴 『続日本紀』による。 天平10年(738年) 日付不詳:見東史生[5] 時期不詳:従八位上 天平19年(747年)10月3日:見春宮少属 時期不詳:正六位上 天平勝宝元年(749年)7月2日:従五位下。8月10日:図書頭 脚注 ↑ 佐伯[1994: 217] ↑ 『続日本紀』天平19年10月3日条 ↑ 『続日本紀』天平宝字5年10月11日条 ↑ 『新撰姓氏録』左京皇別 ↑ 『大日本古文書』(編年文書)24巻84頁 参考文献 宇治谷孟『続日本紀 (中)』講談社〈講談社学術文庫〉、1995年 佐伯有清編『日本古代氏族事典』雄山閣出版、1994年 Related Articles